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2020年ジョン・ジョセフ神父様より  寄稿 

 

 

この状況のなかで、神父様はどのようにお過ごしでいらっしゃるか、

                                   メッセージをいただきました。

 

親愛なる豊島教会の皆さまへ

主の復活に際して、祝福がありますように。

 

「私たちはイースターの人々です。ハレルヤは私たちの歌です!」 皆さまのご健康をお祈りいたします。私は毎日、ミサと祈りの中で皆さまのことを思い起こしています。

東京大司教区の勧告に伴い、主の復活のミサを皆で集まってささげることができません。COVID-19の蔓延を避けるため、そして予防するため、祈りの中で団結し続けましょう。教会で、聖歌を歌うこと、神のことばを聴くこと、聖体拝領を受けることなどはできませんが、私は、聖イグナチオが言うように「天を嵐にさらす」ほどに熱心に祈ることを勧めます。復活の主日の聖書朗読箇所を読んで、復活された私たちの主とともに、聖母マリアと弟子たちに自分を見せてください。また、聖母マリアのとりなしを求めてロザリオの祈りを唱えましょう。私たちをすべての恐怖から守り、信仰・希望・愛で強めるために。

現在私は、上智大学の事務作業や会議で忙しく過ごしています。5月中旬から新学期が始まり、全授業をオンラインで実施する予定です。現在、私が担当する授業をオンラインで実施できるよう準備しています。準備が完了するまでまだまだ時間がかかります。

再び豊島教会で皆さまにお会いできる日を楽しみにしています。
復活された主の平和と喜び、そして祝福が皆さまとともにありますように。気をつけて、元気にお過ごしください。

           

                                ジョン・ジョセフ・プテンカラム神父 上智大学、東京