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豊島教会新聞 2020年12月号 主任司祭 巻頭言

 

           「 新型コロナウイルス感染拡大下の待降節について 」             

 

                                       主任司祭 アシジのフランシスコ  田中隆弘

 

  2020年待降節・クリスマス・年末年始におけるステージ 3 の対応 (抜粋)

                    東京大司教区 大司教 菊地 功 2020年12月1日

 

*高齢の方・基礎疾患のある方はできる限りご自宅でお祈りください。ただし、教会での年齢制限は行いません。なお、主日、ならびに守るべき祝日(主の降誕の祭日と神の母聖マリアの祭日)のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に免除します。

 

*2020年1月31日以降の当初から行われてきた手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間は全員マスクを着用してください。

 

*しばらくの間、ミサや集会などで、聖歌を 「全員で一緒に歌う 」 ことを控えてください。オルガン独奏や、距離をあけての独唱、互いの距離を保てる場合は聖歌隊などによる歌唱(広い空間がある場合のみ)は可能です。

 

*ミサ以外については、小教区運営に関する最低限不可欠な会議を除き、教会におけるすべての会議、会合、集い、勉強会などを、当面の間、中止またはオンラインとしてください。

 

 なお、クリスマス夜半(24日22時)、日中(25日10時)、新年(1月1日零時)には、東京カテドラル聖マリア

 大聖堂から大司教司式ミサをネット配信いたします。また毎土曜18時には、大司教の主日メッセージを「週刊大司教」と題して、配信しております。

 

 共に集まることが難しい今だからこそ、主イエスの「世の終わりまで共にいる」との約束に信頼し、主を中心とした一つの体における霊的な絆を再確認いたしましょう。

 

 上記のような通知がありました。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。 

                                                                                                                                田中隆弘神父